女子ゴルフで観客絶叫「うわぁー!」 青木瀬令奈、ホールインワン未遂に「惜しい~」
女子ゴルフの国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第3日が10日、京都・城陽CC(6555ヤード、パー72)で行われ、青木瀬令奈(フリー)がホールインワン寸前のスーパーショットを放ち、観客を興奮させた。
国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第3日
女子ゴルフの国内メジャー・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第3日が10日、京都・城陽CC(6555ヤード、パー72)で行われ、青木瀬令奈(フリー)がホールインワン寸前のスーパーショットを放ち、観客を興奮させた。
ギャラリーも思わず叫んだ。155ヤードの4番パー3、青木が放ったティーショットはグリーン中央に設置されたカップの50センチ手前に着弾。そのまま弾んでピンに直撃した。落ちたボールはスピンがかかり、カップすれすれを転がった。ほんの少しずれれば、ホールインワンというショット。観客からも「うわぁー!」「おおぉー!」と絶叫が上がったほど。結局、ピン奥1メートルとなったが、しっかりとバーディーとした。
この様子を日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターが紹介。「実況も思わず絶叫!! 青木瀬令奈がピンに当たる見事なショットを放ちました」と伝えた。本人もラウンド後、自身のインスタグラムのストーリー機能で「惜しい~」と記し、悔しがった。
この日は3バーディー、2ボギーの71で回り、通算7アンダー8位タイとした青木。首位の山下美夢有とは5打差あるが、日曜に猛チャージを決めれば、逆転Vも不可能ではない。国内メジャータイトル奪取へ、最後まで全力を尽くす。
(THE ANSWER編集部)