大谷翔平、33号に上がった歓声とは対照的な着弾点にファン注目「客おらん」「ガラガラだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地タイガース戦に「3番・DH」で先発出場。5打数1安打1打点でチームは4-5の逆転負けを喫した。3-3と同点の7回には勝ち越しの33号ソロを放った。2試合ぶりの豪快な一発だったが、その着弾点が話題に。ファンから「客全然おらんやん…」「ガラガラだ」と注目を集めていた。
タイガース戦で33号
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地タイガース戦に「3番・DH」で先発出場。5打数1安打1打点でチームは4-5の逆転負けを喫した。3-3と同点の7回には勝ち越しの33号ソロを放った。2試合ぶりの豪快な一発だったが、その着弾点が話題に。ファンから「客全然おらんやん…」「ガラガラだ」と注目を集めていた。
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空席が目立った。3-3の7回先頭で迎えた第4打席。大谷はここまで3打席3三振だったが、相手の4番手左腕チェフィンの内角速球を捉えた。強振すると、打球は右中間スタンドへ。客席から「キャー!」と歓声も上がったが、平日のデーゲームというのも影響してか、観客はまばら。ホームランボールをキャッチするために競い合うファンも少な目だった。
実際の映像を米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターが公開。文面には「オオタニがホームラン合戦に参戦」と記した。目撃した日本人ファンからは「客全然おらんやん…」「やっぱりガラガラの球場ではモチベーションが上がらないんだな」「それにしても平日Day Gameの観客数は少ない」「ガラガラでホームランボールキャッチ」と唖然としたようなコメントが寄せられている。
エンゼルスは5回にトラウトが4戦連発となる32号ソロを放っていたが、1点リードの9回に登板したホセ・キハダ投手が8番カーペンターと9番クライドラーに2者連続被弾。逆転を許し3連勝を逃した。
(THE ANSWER編集部)