松山英樹、PGA今季「最高の瞬間」入りした2本の超絶ショット 米興奮「彼の3ウッドよ」
ロリー・マキロイ(英国)の逆転年間優勝で幕を閉じた2021-22年シーズンのPGAツアー。さまざまな出来事があった中、公式ツイッターで今季のスーパーショット集を公開。松山英樹(LEXUS)は1月に優勝したソニー・オープンで放った2オンを含む2つのショットが紹介されており、米国のゴルフファンの間では「信じられない」「凄すぎる」といった反響を呼んでいる。
PGAが今シーズンのスーパーショット集を公開
ロリー・マキロイ(英国)の逆転年間優勝で幕を閉じた2021-22年シーズンのPGAツアー。さまざまな出来事があった中、公式ツイッターで今季のスーパーショット集を公開。松山英樹(LEXUS)は1月に優勝したソニー・オープンで放った2オンを含む2つのショットが紹介されており、米国のゴルフファンの間では「信じられない」「凄すぎる」といった反響を呼んでいる。
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松山のセカンドショット2本が再び脚光を浴びた。まずは昨年10月、千葉で行われたZOZOチャンピオンシップの最終18番パー5の第2打。会心の一打に思わず「Go!」と叫んだ。ボールはカップのわずか手前に落ちて転がるスーパーショット。PGAツアー7勝目を手繰り寄せる一打にファンから大歓声が上がった
続いて1月のソニー・オープン。ラッセル・ヘンリー(米国)とのプレーオフ1ホール目となった18番パー5。逆光でフラッグが見えない中、残る277ヤードから3番ウッドを振り抜くと、ボールはカップから1メートル弱につけた。これが決め手となり、PGAツアー8勝目を挙げた。
これまでも松山のスーパーショットに注目していたPGAツアーは「ホールインワン、決定的な瞬間など。2021-22シーズンから最高の瞬間たち」と題し、改めてスーパーショットを集めた動画を公開。米ファンからは「信じられない」「ヒデキの3ウッドよ」「素晴らしいね」「ヒデキのショットは凄すぎる」「クレイジーだ」「驚くべきショットばかりだ」「ヒデキが3ウッドで270ヤードからイーグル奪いプレーオフに突入したのが最も勝負強い瞬間だった」といった興奮交じりの反響が寄せられている。
今回、挙げられたスーパーショットは6つで、複数のショットが取り上げられているのは松山だけ。他にはキーガン・ブラッドリーのリカバリーショット、サム・バーンズのロングパット、シェーン・ローリーとサム・ライダーのホールインワンが紹介されている。
(THE ANSWER編集部)