横峯さくら、7位好発進も体調不良で棄権 めまいの持病を告白「5年ほど前から年1回」
女子ゴルフの国内ツアー・ゴルフ5レディス第2日が3日、千葉・ゴルフ5Cオークビレッヂ(6465ヤード、パー72)でスタートした。一方、初日を4アンダーの7位で終えたツアー通算23勝の横峯さくら(エプソン)が、体調不良で棄権した。
ゴルフ5レディス第2日
女子ゴルフの国内ツアー・ゴルフ5レディス第2日が3日、千葉・ゴルフ5Cオークビレッヂ(6465ヤード、パー72)でスタートした。一方、初日を4アンダーの7位で終えたツアー通算23勝の横峯さくら(エプソン)が、体調不良で棄権した。
横峯は初日を5バーディー、1ボギーの68で回り、4アンダーで首位の勝みなみ(明治安田生命)に5打差の7位につけていた。今大会は4週ぶりの出場。3試合連続欠場のうち、2試合は体調を崩した1歳の一人息子・桃琉(とうり)君を看病するためだったと明かしていた。
4週間前の北海道meijiカップは2位。今大会初日の7位発進で好調を印象づけていただけに、無念の棄権となった。
この日、横峯はインスタグラム更新し、「5年ほど前から年に1回ある、耳石が剥がれて起こるめまいで今日の試合に出場することができなくなってしまいました。応援してくださっている皆さん、本当にすみません。悔しいですが、来週の試合に向けて体調を整えます」とつづった。
(THE ANSWER編集部)