[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

セキ・ユウティン、自己最高の2位発進! 「66」は今季ベスト「結果考えず頑張る」

女子ゴルフ国内ツアーのゴルフ5レディスが2日、千葉・ゴルフ5Cオークビレッヂ(6465ヤード、パー72)で開幕した。初のシード権獲得を目指すセキ・ユウティン(ミツウロコグループホールディングス)は、6バーディー、ボギーなしの66で回り6アンダー。首位の勝みなみ(明治安田生命)に3打差の2位につけた。今季は序盤からパターイップスに苦しんできたが、7位に入った6月の宮里藍サントリーレディスを境に復調。この日は難コースで好ショットを連発し、今季自己ベストのスコアを喜んだ。

ゴルフ5レディス、首位に3打差の2位発進となったセキ・ユウティン【写真:Getty Images】
ゴルフ5レディス、首位に3打差の2位発進となったセキ・ユウティン【写真:Getty Images】

ゴルフ5レディス初日

 女子ゴルフの国内ツアー・ゴルフ5レディスが2日、千葉・ゴルフ5Cオークビレッヂ(6465ヤード、パー72)で開幕した。初のシード権獲得を目指すセキ・ユウティン(ミツウロコグループホールディングス)は、6バーディー、ボギーなしの66で回り6アンダー。首位の勝みなみ(明治安田生命)に3打差の2位につけた。今季は序盤からパターイップスに苦しんできたが、7位に入った6月の宮里藍サントリーレディスを境に復調。この日は難コースで好ショットを連発し、今季自己ベストのスコアを喜んだ。

 インスタートのセキが、実力者たちの中に割り込んだ。フェアウェー、グリーンともに波打つような傾斜があるコースで、好ショットを連発。悩んできたパターイップスの影響も感じさせず、6バーディーを積み上げた。初日2位は自己最高順位だ。

「アイアンショットが良かったです。ここのグリーンは段があるので少しミスしたら、他の段に乗ってしまうので、キャディーさんと相談しながら頑張りました。プレッシャーの中でも、集中できるように頑張りました」

 負荷をかけた筋力トレーニングで肉体改造。さらに左足を少し上げる「一本足打法」で、ドライバー飛距離を30ヤード伸ばした。直近の6試合は上位に入らずも、全て予選突破。最近は「一本足打法」を使わなくても距離を出せるようになっており、再び上位に入る可能性も感じさせている。日本生まれで中国育ちの24歳。残り2日に向け「目の前のボールに集中して、結果を考えずに頑張ります」と気を引き締めた。

(THE ANSWER編集部・柳田 通斉 / Michinari Yanagida)


W-ANS ACADEMY

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集