MLBで珍事 晴天だけどライト点灯を監督が熱望、身振り手振りに米ファン「明るいのに」
米大リーグで珍事が発生した。1日(日本時間2日)のメッツ―ドジャース戦。晴天の中で行われた一戦だったが、試合中にドジャースのデーブ・ロバーツ監督が照明の点灯を要求。それに伴い、6分間試合が中断された。米地元局が実際の動画を公開すると、「デーゲームで照明?」「明るいじゃん」などと米ファンの反響が集まっていた。
米記者「ロバーツ監督は影に不満」
米大リーグで珍事が発生した。1日(日本時間2日)のメッツ―ドジャース戦。晴天の中で行われた一戦だったが、試合中にドジャースのデーブ・ロバーツ監督が照明の点灯を要求。それに伴い、6分間試合が中断された。米地元局が実際の動画を公開すると、「デーゲームで照明?」「明るいじゃん」などと米ファンの反響が集まっていた。
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メッツ本拠地での試合。3回、ドジャースの攻撃が2死になったところで、ロバーツ監督がベンチから球審に向かって大声を発した。その後ベンチを飛び出して、球審に身振り手振りで直接抗議。米地元紙「amニューヨーク」のジョー・パントルノ記者はツイッターで「デーブ・ロバーツ監督は球場の影に不満を言って、照明の点灯を求めたのだろう。9月1日の午後5時6分である」と投稿し、詳細を伝えた。
この試合は午後4時11分開始。米国ではサマータイムが導入されており、この日のニューヨークの日没時間は19時26分。デーブ監督の抗議の時点では青空が見えていた。米紙「ロサンゼルスタイムズ」のジャック・ハリス記者はツイッターで「ロバーツ監督は3回が始まるときに照明の点灯を要求した。2死になってもつかなかった。『公平にやろうということ』『お願いが認められていない状態だったんだ』とロバーツ監督は話した」と伝えた。
米ニューヨーク州地元中継局「スポーツネット・ニューヨーク」公式ツイッターは実際の映像を公開。米ファンからは「デーブ、5時だよ」「デーゲームで照明?」「日が出ていて明るいじゃん」などとコメントが集まった。抗議により6分間中断となり、照明が点灯された後に再開。試合はメッツが5-3で勝利した。
(THE ANSWER編集部)