大谷翔平が打席でビックリ 161kmシンカー体感の表情に米反響「この反応、MLB最高だ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間1日)、本拠地ヤンキース戦に「3番・DH」で先発出場。6回に逆転3ランを放った。8回には相手の守護神と対戦。100マイル(約161キロ)のシンカーを体感した大谷の表情の動画が公開されると、米ファンからは「自分も投げてみようって思ったのかな」「俺も同じ表情だ」などの反響が寄せられている。
8回、ヤ軍守護神ホームズの変化球を体感
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間1日)、本拠地ヤンキース戦に「3番・DH」で先発出場。6回に逆転3ランを放った。8回には相手の守護神と対戦。100マイル(約161キロ)のシンカーを体感した大谷の表情の動画が公開されると、米ファンからは「自分も投げてみようって思ったのかな」「俺も同じ表情だ」などの反響が寄せられている。
6回にエース右腕のゲリット・コールから豪快3ランを放った大谷。続く8回の第4打席では、クレイ・ホームズと対戦。ここまで17セーブを記録している守護神だ。0-1からの2球目、ホームズはシンカーを投じた。外に大きく外れた1球だったが、球速は100マイル。大谷は打席を外して外野方向に目を向けた後、眉をひそめて口を曲げ、仰天したような表情を見せた。
「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏はこの光景の動画をツイッターに公開。文面には「スコアボードを確認し、100マイルだったことが分かったオオタニの顔」などと記して、大谷が電光掲示板の球速を確認したと推測した。
米ファンからも「面白い」「クールだね」「凄いヤツ同士だからこそ分かる」「自分も投げてみようって思ったのかな」「ショウヘイの反応はMLB最高だ」「ショウヘイ、俺も同じ表情だ」「オオタニは可愛い」などと反響が寄せられた。大谷はこの打席、シンカーに苦しみ空振り三振。しかし、逆転3ランが決勝弾となり、エンゼルスは3-2で勝利を収めた。
(THE ANSWER編集部)