大谷翔平、30号逆転弾で米実況席が日本語絶叫「オハヨウゴザイマス、ニューヨーク!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間1日)、本拠地ヤンキース戦に「3番・DH」で先発出場。6回の第3打席に、ヤンキースのエース右腕ゲリット・コール投手から逆転の30号3ランを放った。衝撃の一発に米実況席もお祭り騒ぎ。「オハヨウゴザイマス、ニューヨーク!」と日本語で絶叫していた。
ヤンキース戦に「3番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間1日)、本拠地ヤンキース戦に「3番・DH」で先発出場。6回の第3打席に、ヤンキースのエース右腕ゲリット・コール投手から逆転の30号3ランを放った。衝撃の一発に米実況席もお祭り騒ぎ。「オハヨウゴザイマス、ニューヨーク!」と日本語で絶叫していた。
大谷がメジャーを代表する剛腕に、逆転の一発をお見舞いした。2点を追う6回1死一、二塁の第3打席。2ボールから3球目の157キロ速球をはじき返した。センターへの打球で大谷は柵越えを確信。大歓声の中突き刺さった30号3ランに、一塁ベース付近で右手を突き上げてガッツポーズした。
427フィート(約130.15メートル)飛んだ。打球速度は107.3マイル(約172.68キロ)の一撃。米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況席はお祭り騒ぎだ。実況のマット・バスガーシアン氏「ぶっ飛ばした。ショウヘイ・オオタニだ!」と興奮した後、日本語で「オハヨウゴザイマス、ニューヨーク!」と絶叫した。
解説のマーク・グビザ氏も「少年の表情最高だ。『オーマイガー』。センターへ30号。1点リードになりました」と語り「スゴイ!」とこちらも日本語を言い放った。最後はバスガーシアン氏が「キュンデス!」と話題になったフレーズで締めていた。
(THE ANSWER編集部)