大谷翔平の去就で不気味な存在 「最も危険で隠密なGM」が率いる球団に米メディア注目
球団売却を検討していることが明らかになった米大リーグ・エンゼルス。これに伴い、2023年シーズン後にフリーエージェント(FA)となる大谷翔平投手の去就も米国では注目されている。米メディアは「最も危険で隠密」なゼネラルマネージャー(GM)が率いるチームも大谷の移籍先候補として注目している。
米メディアはブレーブスGMに注目
球団売却を検討していることが明らかになった米大リーグ・エンゼルス。これに伴い、2023年シーズン後にフリーエージェント(FA)となる大谷翔平投手の去就も米国では注目されている。米メディアは「最も危険で隠密」なゼネラルマネージャー(GM)が率いるチームも大谷の移籍先候補として注目している。
米ヤフースポーツが「エンゼルス売却がショウヘイ・オオタニとマイク・トラウトとアナハイムに意味することとは? 連鎖反応の可能性もある」との見出しで報じた記事の中で、特に移籍先として「現実的」とされたのは7球団。中でも不気味な存在は、ブレーブスのようだ。
記事では「アレックス・アンソポロスはMLBで最も危険で隠密なオペレーターだ」と、アンソポロスGMの手腕を表現。昨季世界一に輝いた球団で、今季開幕前に強打のマット・オルソン一塁手を獲得。トレード期限ではエンゼルス守護神のライセル・イグレシアス投手を獲得するなどしている。
ブレーブスへの大谷移籍の可能性については「もしオオタニが彼(アンソポロスGM)のターゲットであるとすれば、ブレーブスのツイッターが彼の到着を発表したときに我々皆が気づく可能性もある」と、全く予想だにしない時期に周囲が知ることになるというシチュエーションすら記事では予想していた。
記事では大谷のメジャー挑戦時にエンゼルスGMとして獲得に尽力したビリー・エプラー氏が現在GMを務めるメッツ、チーム再建を目指すレンジャーズなどにも注目している。
(THE ANSWER編集部)