渋野日向子、少女ファンに取った“プロ対応”に反響 「応援したくなるワケです」
女子ゴルフのシモーネ・アジアパシフィック・カップが20日までの3日間、インドネシア・ジャカルタのポンドック・インダGC(6806ヤード、パー72)で行われた。渋野日向子はアマチュアの妹・暉璃子(明大)と姉妹で出場。ラウンド後には現地でサインを求める長蛇の列ができ上がった。
渋野日向子の前に長蛇の列
女子ゴルフのシモーネ・アジアパシフィック・カップが20日までの3日間、インドネシア・ジャカルタのポンドック・インダGC(6806ヤード、パー72)で行われた。渋野日向子はアマチュアの妹・暉璃子(明大)と姉妹で出場。ラウンド後には現地でサインを求める長蛇の列ができ上がった。
渋野の前にファンが並んだ。老若男女がズラリ。中には日の丸を持った人もおり、渋野は一人ひとりにペンを走らせた。少女ファンの被るキャップのつばにもしっかりサイン。ラウンド後に誠実に対応したようだ。
現地で撮影する世界最大級のデジタルコンテンツカンパニー「Getty Images(ゲッティイメージズ)」も、渋野の前に長蛇の列ができた画像を配信。渋野はプロとして対応し、ネット上では「笑顔がとっても素敵です」「応援したくなる訳です」「海外の人気、私はとても嬉しいです」といったコメントが上がっていた。
第2日終了後には、多くのファンが来場していることに対し、「なかなか結果に結びついてないですけど、こうやってすごく応援してくれて嬉しいし、こんなに多くの日本の方やインドネシアの方が付いてくれているのが嬉しいです」とアジア人気を喜んでいた。20日の最終日を終えて通算7オーバーの22位、妹・暉璃子は12オーバーの31位。ペア戦のスコアは19オーバーで15位に終わった。
櫻井心那が日本勢最上位の3アンダーで4位。プリンセス・スペラル(フィリピン)が12アンダーで個人戦を制し、ペア戦はユ・ソヨン&イ・ボミ(韓国)が11アンダーで優勝した。
(THE ANSWER編集部)