全米女子アマVの17歳馬場咲希、14歳からの用具支援に感謝「ブリヂストンのおかげ」
前週の全米女子アマチュア選手権で優勝した17歳の馬場咲希が18日、用具サポートを受けるブリヂストンスポーツへの感謝のコメントを発表した。同社は、中学2年で2019年関東ジュニア選手権女子12~14歳の部を制した後からサポートを開始。5月に開催された国内ツアー・ブリヂストンレディスにも主催者推薦選考会をトップ通過して出場し、ベストアマの28位だった。
次戦は24日からの世界女子アマチュアチーム選手権
前週の全米女子アマチュア選手権で優勝した17歳の馬場咲希が18日、用具サポートを受けるブリヂストンスポーツへの感謝のコメントを発表した。同社は、中学2年で2019年関東ジュニア選手権女子12~14歳の部を制した後からサポートを開始。5月に開催された国内ツアー・ブリヂストンレディスにも主催者推薦選考会をトップ通過して出場し、ベストアマの28位だった。
馬場は19年関東ジュニアをきっかけにモニターとして、同社からクラブ、ボール、キャップ、グラブ、シューズなどの用具サポートを受けるようになった。服部道子以来日本人37年ぶりの全米女子アマ優勝時も、パターを除いて同社のクラブを使用。ボールは男子プロの宮里優作らが愛用し、優れた飛距離性能があるとされるTOUR B Xを使用していた。
馬場はブリヂストンスポーツへの感謝コメントを発表した。
「初めての全米女子アマチュア選手権でしたが、優勝できてとても嬉しいです。ラウンド中はずっと勝てる、勝てると思いながら、自信を持って強気のゴルフができました。日本のゴルフ場では経験できないようなリンクスコースでグリーンも驚くほどの傾斜のなか、ブリヂストンのボール・クラブのおかげで、高い弾道でピンを狙うスピンの効いた球を打てたことが勝利につながったと思います。来年の海外メジャーにも出場できるので、夢に向かって一歩一歩進んでいきます! 今後とも応援よろしくお願いします」
馬場は全米女子アマから一時帰国し、24日からの世界女子アマチュアチーム選手権(フランス)に向けて国内で調整。20日には、チームメートの上田澪空(東京・共立女二高2年)、橋本美月(東北福祉大2年)とともに渡欧する。
(THE ANSWER編集部)