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鈴木誠也、149キロ返球 初回から見せた強肩に日米ファン熱狂「大好きだ」「さすが!」

米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は16日(日本時間17日)、敵地ナショナルズ戦に「4番・右翼」で出場。初回に強肩を披露し走者を一塁で刺すと、日米ファンを「セイヤが大好きだ」「誠也すげぇぞー!」と熱狂させている。

初回に補殺を決めるカブスの鈴木誠也【写真:ロイター】
初回に補殺を決めるカブスの鈴木誠也【写真:ロイター】

走者を刺した好スローとは

 米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は16日(日本時間17日)、敵地ナショナルズ戦に「4番・右翼」で出場。初回に強肩を披露し走者を一塁で刺すと、日米ファンを「セイヤが大好きだ」「誠也すげぇぞー!」と熱狂させている。


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 いきなり守備で魅せた。初回無死一塁。ジョーイ・メネセスが右打席から放った打球は右翼へ飛んだ。落下点に素早く入った鈴木は、捕球すると同時に一塁へ強烈な返球。P.J.ヒギンスの好捕球もあり、飛び出していた走者ビクター・ロブレスもアウトにしてダブルプレー。これにはカブスの先発ジャスティン・スティールも拳を突き上げて歓喜した。

 鈴木の強肩が唸りを上げた実際の動画をカブス公式ツイッターが公開。文面に「セイヤ・スペシャル!」と綴った投稿には、米ファンから「セイヤが大好きだ」「ロブレスの走塁には驚きだ」「よっしゃ」「セイヤ相手に走るなんて」と反響が寄せられたほか、日本人ファンからも「カープで培った抜け目ない守備」「誠也すげぇぞー!」「ランナー酷すぎるけど、これはさすが!」と歓喜の声が上がっていた。

 MLB公式サイトのカブス番ジョーダン・バスティアン記者も自身のツイッターで反応。動画を引用し、「スタットキャストによると鈴木の一塁へのスローは92.8マイル(約149.3キロ)。今季3番目の速度だ」と強肩を伝えていた。

(THE ANSWER編集部)

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