大谷翔平のアピール実る? 勝ち越し被弾→一転ファウルに…米記者「判定が覆った」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。3回に相手の1番打者フリオ・ロドリゲス外野手に右翼ポール際に大飛球を放たれ、本塁打と判定された。しかし大谷はファウルをアピール。審判団の協議の後、ファウル判定となった。
マリナーズ戦に「2番・投手兼DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。3回に相手の1番打者フリオ・ロドリゲス外野手に右翼ポール際に大飛球を放たれ、本塁打と判定された。しかし大谷はファウルをアピール。審判団の協議の後、ファウル判定となった。
ヒヤリとした。3回先頭でロドリゲスと対戦した大谷。5球目が右翼ポール際への大飛球となった。客席に飛び込んだ打球は勝ち越し本塁打の判定に。しかし、大谷は手を上げてファウルであるとアピールした。審判団によるリプレー検証が行われ、判定が覆ってファウルになった。仕切り直しの対戦で、大谷はロドリゲスを空振り三振に仕留めた。
このシーンにMLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「フリオ・ロドリゲスは右翼線に飛球を放ち、本塁打と宣告された。しかし、審判団が集まりファウルの判定」と実際の動画とともにツイッターで速報した。
一方、MLB公式サイトのマリナーズ番、ダニエル・クレイマー記者は「フリオ・ロドリゲスはショウヘイ・オオタニから本塁打を打った? 一塁塁審のブライアン・オノラはフェアの判定を下したが、その後ファウルに覆った。スコット・サービス監督はチャレンジ。しかし、ファウルのままだった」とツイートした。
(THE ANSWER編集部)