大谷翔平も真似た“ゆりかご投法”右腕が今季初ボーク 米ファンは判定支持「審判に同意」
“ゆりかご投法”で有名な米大リーグ・アストロズのルイス・ガルシア投手。クセの強い投球動作で打者を翻弄するのが特徴だが、12日 (日本時間13日) の本拠地アスレチックス戦で今季初のボークの判定を受けた。米メディアが動画を公開すると「正しい判定」「毎回ボークをとってくれ」などの声が集まっている。
“ゆりかご投法”で有名な米大リーグ・アストロズのルイス・ガルシア投手。クセの強い投球動作で打者を翻弄するのが特徴だが、12日 (日本時間13日) の本拠地アスレチックス戦で今季初のボークの判定を受けた。米メディアが動画を公開すると「正しい判定」「毎回ボークをとってくれ」などの声が集まっている。
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0-1の2回2死満塁でチャド・ピンダーを迎えたガルシア。カウント0-1からの2球目、いつものようにグラブを横にゆらゆらと揺らし、ステップを踏んでから投球するも、三塁塁審はボークを宣告。三塁走者が生還し、追加点を献上した。ガルシアは不満そうな表情で抗議し、ダスティ・ベイカー監督も詰め寄る展開となった。
米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」公式ツイッターは実際の映像を公開。文面に「満塁で球審がルイス・ガルシアの独特なモーションにボークの判定。ガルシアはこれに納得せず」と記した。
すると米ファンからは「いいぞ。毎回ボークをとってくれ」「正しい判定。完全に静止していない」「球審に同意」「全くセットポジションに入っていない。ボークだよ」「ついに!」「グッド。史上最も間抜けなワインドアップ」などと判定に肯定的なコメントが多く寄せられた。
ガルシアの“ゆりかご投法”といえば、たびたび対戦し、幻惑してきたエンゼルス・大谷翔平投手が7月の試合前練習中にすれ違った際にものまねしたことも話題に。ボークはMLB通算2度目で、今季では初。6回4失点で勝ち負けをつかずも、アストロズが7-5で勝利した。
(THE ANSWER編集部)