平昌五輪アイスダンス銅メダルのアレックスがSNSで公開「僕らの友情10周年記念！」

　フィギュアスケートの平昌五輪アイスダンス銅メダリストのアレックス・シブタニ（米国）がツイッターを更新。羽生結弦（ANA）との“友情10年記念日”の2ショットを掲載し、ファンに感激を呼んでいる。

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　アレックスは11日にツイッターを更新。掲載したのは1枚の画像だった。衣装姿のまま左手でガッツポーズを作り、白い歯を見せるアレックス。右手は、隣の男の肩に手をかけ、肩を組んでいる。隣で優しげな笑みを見せているのは羽生だった。同じように衣装姿のまま右手でガッツポーズを作り、揃ってカメラ目線を決めている。写真はモノクロに加工され、なんとも趣のある一枚だ。

　投稿には「1998年の長野冬季オリンピックの20周年記念。そして、僕らの友情の10周年記念！」とつづっている。2人は先週末、長野で行われたアイスショーで共演。当地で行われた冬季五輪から20年が経つ一方で、羽生と出会い、友情を育んで10年となったことを粋な表現でつづっている。

　大会で共演する度に仲の良さそうなシーンをこれまでも見せてきたが、2人の絆が伝わる一枚に対し、海外ファンも感激の様子だ。「この写真で今週も頑張れる、この美しい友情が長く続くように」「10年の友情をおめでとう」「これが真の友情だ、少ない言葉での表現だが、正直な気持ち」「永遠に親友」「2人とも最高にキュート」などと返信欄で声が上がっていた。

　フィギュアスケートといえば、国籍、種目を問わずにリスペクトで結ばれる競技。これからも、それぞれの舞台でファンを魅了していってもらいたいものだ。