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大谷翔平、投手との交錯を俯瞰映像で米記者が検証 意見様々「もう30cm離れていれば」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)の敵地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第2打席の直前で相手左腕のマルコ・ゴンザレス投手と接触するアクシデントが起きた。米記者は一部始終を俯瞰映像で公開。米ファンから「野球で最も奇妙な怪我になるところだった」などの様々な意見が集まっている。

足を踏まれ、苦悶の表情を浮かべたエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
足を踏まれ、苦悶の表情を浮かべたエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

大谷と相手先発ゴンザレスが接触

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)の敵地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第2打席の直前で相手左腕のマルコ・ゴンザレス投手と接触するアクシデントが起きた。米記者は一部始終を俯瞰映像で公開。米ファンから「野球で最も奇妙な怪我になるところだった」などの様々な意見が集まっている。

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 3回1死二塁、1番ウォードの打席をネクストバッターズサークルで見守っていた大谷。左前打を放つと、二塁走者のゴセリンは本塁生還を試みた。大谷は突っ込んでくるゴセリンにスライディングの指示を出そうと、本塁後方に移動した。その際にベースカバーに入ったゴンザレスと接触。足を踏まれ、苦悶の表情を浮かべた。

 米地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番のジェフ・フレッチャー記者は一部始終をスタジアムから撮影され、フィールド全体の動きがわかる俯瞰映像を自身のツイッターに公開した。

 米ファンからは「もう1フィート(約30センチ)離れていれば」「野球で最も奇妙な怪我になるところだった」などと驚いた声のほか、「オオタニはそこにいるべきではなかった」「オオタニはなんで動いた?」とチームの屋台骨となる大谷を心配する声も寄せられた。

 大谷はトレーナーからの治療を受けたが、試合には最後まで出場。5回の第3打席で左前打を放ち、4打数1安打だった。試合は3-6で敗れた。

(THE ANSWER編集部)

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