渋野日向子の“全英フィーバー”を同組で体験 小祝さくらが回顧「ファンが多かった」
女子ゴルフの国内ツアー・北海道meijiカップは5日から3日間、札幌国際CC島松C(6557ヤード、パー72)で行われる。初の地元優勝を狙う小祝さくら(ニトリ)は公式会見に出席し、3年前の“渋野フィーバー”を回顧。地元初優勝に向けた思いを語った。
3年ぶり開催の北海道meijiカップが5日開幕
女子ゴルフの国内ツアー・北海道meijiカップは5日から3日間、札幌国際CC島松C(6557ヤード、パー72)で行われる。初の地元優勝を狙う小祝さくら(ニトリ)は公式会見に出席し、3年前の“渋野フィーバー”を回顧。地元初優勝に向けた思いを語った。
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今大会はコロナ禍の影響で過去2年中止となり、3年ぶりの開催。その3年前の2019年大会は、直前の海外メジャー・AIG全英女子オープンで渋野日向子(サントリー)が日本勢42年ぶりの海外メジャー制覇を果たし、凱旋試合として出場して大きな注目を集めた。
そんな状況で、同じ黄金世代の小祝は渋野と一緒の注目組でラウンド。当時のことを聞かれると、こう振り返った。
「3年前は(渋野が)優勝直後で、凄くギャラリーも多かった記憶があります。(メジャー)優勝した選手とすぐにプレーできるなんてすごいな、という気持ちでプレーしていた思い出があります」
北海道で行われた2週前の大東建託・いい部屋ネットレディスでは初日の“ワンバンイーグル”、3日目の“ダンクイーグル”と派手なショットを決め、3位フィニッシュでギャラリーを沸かせた。今回狙うのは地元V。「アマチュアの時に初めて出させてもらった大会で、すごく思い入れもある大会。地元で優勝したいという気持ちはあります。自分のベストを尽くしていいプレーが出来たらいいです」と語った。
(THE ANSWER編集部)