大谷翔平、104年ぶり偉業へ“スライダー3連発”の奪三振に米驚愕「900億円で契約する」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で先発した。初回からスライダー3連発で空振り三振を奪うなどエンジン全開。米投球分析家が動画を公開すると、米ファンは「900億円で契約する」と興奮した様子のコメントを寄せた。
大谷翔平が104年ぶり偉業へ先発登板
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で先発した。初回からスライダー3連発で空振り三振を奪うなどエンジン全開。米投球分析家が動画を公開すると、米ファンは「900億円で契約する」と興奮した様子のコメントを寄せた。
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当たらない。大谷のスライダーが冴えわたった。初回1死走者なし。右打者ラモン・ラウレアーノに対し、86マイル(約138.40キロ)のスライダーを2連発した。さらに88マイル(約141.62キロ)で3連発。全てストライクゾーンから外れていき、3つとも空振りを奪ってみせた。
動画を公開したのは、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏。米ファンも「(笑)この男は7億ドル(約936億円)で契約するぞ」「サイ・ヤング賞に値する」「オオタニのエグイ投球だ」と驚愕した。
大谷は初回に2三振を奪い、3者凡退に抑える抜群の立ち上がり。2回に1つ、3回に2つ三振を奪ってゼロに封じた。7試合連続で2桁奪三振となれば、メジャー最多5714奪三振をマークした伝説的選手のノーラン・ライアンの1977年の球団記録に並ぶ。打者としては第1打席に空振り三振だった。
(THE ANSWER編集部)