大谷翔平、早くも今オフ移籍市場の目玉に 米各地で歓迎の声「エ軍以外ならどこでも」
米大リーグは2日(日本時間3日)にトレード期限を迎え、エンゼルスの大谷翔平投手の残留が決まった。トレード市場ではヤンキース、パドレス、ホワイトソックスなどの球団が移籍先に浮上した二刀流のスーパースター。現状の契約では23年シーズン後にフリーエージェントとなるが、米識者は早くも今オフのトレード市場注目の3銘柄の一角に挙げている。
大谷翔平の今オフが話題に
米大リーグは2日(日本時間3日)にトレード期限を迎え、エンゼルスの大谷翔平投手の残留が決まった。トレード市場ではヤンキース、パドレス、ホワイトソックスなどの球団が移籍先に浮上した二刀流のスーパースター。現状の契約では23年シーズン後にフリーエージェントとなるが、米識者は早くも今オフのトレード市場注目の3銘柄の一角に挙げている。
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エンゼルスは先発ローテの一人だったノア・シンダーガード投手、守護神ライセル・イグレシアス投手、有望株のブランドン・マーシュ外野手という主力を次々と放出。トレード市場の目玉だった大谷は今季の残留が決まったが、早くもこのオフのマーケット注目株に名前が挙がった。
米紙「ニューヨークポスト」のコラムニスト、ジョエル・シャーマン氏はトレード期限を迎えた後にツイッターを更新。「オフシーズンのトレード市場がただ今開幕したようだ。ショウヘイ・オオタニ、パブロ・ロペス、イアン・ハップは今の注目選手から、オフの注目株に移行した」と伝えた。
コメント欄には、米ファンから「オオタニはメッツへ!」「ショウヘイはエンゼルス以外ならどこでも」「オオタニはドジャースだよ」「メッツにはオオタニが必要」「みんなヤンキースに来い」「ジャイアンツはオオタニを狙うべき」といった反応が多数。各地の球団ファンから期待の声が上がった。
大谷はトレード期限の時点で今季7勝6敗で、防御率3.41のマーリンズ右腕のパブロ・ロペス、今季打率.276、9本塁打、46打点のカブスのイアン・ハップ外野手とともに、オフのトレード市場の注目銘柄に。マーケット閉幕から即日で、次の移籍市場での動向に注目が集まっている。
(THE ANSWER編集部)