ジダン衝撃の頭突き退場、米放送局が過去のW杯“名場面”トップ5に選出
サッカーロシアW杯開幕まであと5日。各国は最終調整に余念がない。いよいよ本番モードが高まってきたが、米放送局「FOXスポーツ」では過去の名場面トップ100を振り返っている。
2006年のドイツ大会で起きた“事件”ジダンの頭突きを米放送局がプレイバック
サッカーロシアW杯開幕まであと5日。各国は最終調整に余念がない。いよいよ本番モードが高まってきたが、米放送局「FOXスポーツ」では過去の名場面トップ100を振り返っている。
同局は100日前からカウントダウン形式で、過去の印象深いシーンを振り返り、動画で公開している。9日(日本時間10日)に公開したのは5位。元フランス代表MFジネディーヌ・ジダンの頭突きシーンだった。
覚えているファンも多いだろう。ジダンの衝撃の退場劇は2006年のドイツ大会。イタリアとの決勝だった。ジダンにとっての現役ラストマッチは、膠着状態のまま延長戦に突入した。
“事件”が起きたのは、延長後半の5分だった。イタリア陣内ゴール前でのプレー。ジダンのマークにつく、DFマテラッツィ。ボールが外に出て、自陣に戻ろうとするジダンに対して、マテラッツィが何事か言葉を発した。