42歳プホルス、3階席にぶち込んだ通算686号134m弾に米衝撃「おじさんでもパワー健在だ」
米大リーグで今季限りでの引退を表明しているカージナルスのアルバート・プホルス内野手が27日(日本時間28日)、敵地ブルージェイズ戦で439フィート(約134メートル)の特大7号3ランを放ち、通算本塁打を686号に。700本の大台到達にあと14本に迫った。
今季限りで引退、700号まで「あと14本だ」と期待の声
米大リーグで今季限りでの引退を表明しているカージナルスのアルバート・プホルス内野手が27日(日本時間28日)、敵地ブルージェイズ戦で439フィート(約134メートル)の特大7号3ランを放ち、通算本塁打を686号に。700本の大台到達にあと14本に迫った。
敵地のファンですら大歓声を上げた。3-1とリードして迎えた5回2死一、三塁。プホルスは代わったばかりの右腕リチャーズの低め速球を豪快に振り抜いた。センターに打った瞬間、それと分かる打球にプホルスは確信歩き。カメラも打球を見失ったのか、ほぼ画面で追うことのなかった白球は3階席に着弾。豪快な134メートルの後半戦1号は今季7号3ランとなった。
通算にして686本の本塁打。700号まであと14本となった。MLB公式ツイッターが「プホルスが439フィートの特大弾!」と紹介すると、返信欄の米ファンからも「あと14本だ」と期待の声。ほかにも「おじさんでもパワー健在だ」「レジェンドだね」「破壊した」「50歳になっても特大弾打てそうだな」と42歳にして発揮されたパワーに驚きを隠せないファンが続出した。
(THE ANSWER編集部)