大谷翔平、敵地サイン攻め最中に優しさ見せた水原通訳にファン注目「転ばないで済んだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地ロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発。3回の第2打席で中越えに先制の21号ソロを放った。飛距離420フィート(約128メートル)の豪快弾。試合前には現地のファンと交流したが、通訳を務める水原一平氏の優しさに「助けるイッペイ」「ささっと汚れを払って…」などとファンの注目が集まった。
21号放ったロイヤルズ戦、試合前にはサイン攻め
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地ロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発。3回の第2打席で中越えに先制の21号ソロを放った。飛距離420フィート(約128メートル)の豪快弾。試合前には現地のファンと交流したが、通訳を務める水原一平氏の優しさに「助けるイッペイ」「ささっと汚れを払って…」などとファンの注目が集まった。
豪快な一撃を放った大谷。試合前には敵地カウフマン・スタジアムに訪れた米ファンからサイン攻めに合った。身を乗り出してボールや色紙を向けるファンたちに対して快く応じているが、一人のファンがボールを落としてしまった。これに気付いたのが水原通訳。すぐさま拾い上げ、持ち主に投げ返していた。
実際の映像をツイッターに行為した米カリフォルニア州地元放送局「バリースポーツ・ウェスト」のレポーター、カーリン・バス氏は「ボール落としてしまったファンを助けるイッペイ。拾い上げてトスをして返す。このエンゼルスのファンたちはショウヘイ・オオタニを見られて大興奮。子供たちは『ミスターオオタニ!』と叫んでいる。本当にかわいい」とこのシーンを表現した。
コメントでは米ファンから「イッペイさんの優しさを表したハンサム映像」と反応があったほか、日本のファンも注目。「しかも一平さん、ささっと汚れをはらってから…優男」「しっかり神対応 そしてIPPEIも神対応」「一平さん 大谷さんが転ばないで済みました そして優しい」などと書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)