鈴木誠也、敵がガックリうなだれた特大133m弾に地元メディア歓喜「セイヤが球を粉砕」
米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手は26日(日本時間27日)の本拠地パイレーツ戦に「3番・右翼」で先発出場。8回に貴重な追加点となる8号ソロを放ち、4-2の勝利に貢献した。地元メディアは「あれは爆弾だった」と称賛している。
本拠地パイレーツ戦で活躍
米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手は26日(日本時間27日)の本拠地パイレーツ戦に「3番・右翼」で先発出場。8回に貴重な追加点となる8号ソロを放ち、4-2の勝利に貢献した。地元メディアは「あれは爆弾だった」と称賛している。
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特大の一発だった。1点リードの8回無死走者なし、カウント0-2から右腕ウィル・クロウが投じた3球目を強振。打った瞬間の一発は、左翼席に飛び込む飛距離463フィート(約133メートル)の8号ソロとなった。キャリア最長の一発。打たれたクロウはマウンド上で膝に手をつき、ガックリとうなだれた。
貴重な追加点となる特大弾に地元メディアも絶賛している。カブス専門メディア「ブリーチャー・ネーション」は「セイヤ・スズキが球を粉砕する8号本塁打」と見出しを打って記事を掲載。打球速度が105マイル(約169キロ)だったことを紹介し、敵も味方も確信した一発を「あれは爆弾だった」「試合終盤での追加点は最高だ」などと称えた。
鈴木は初回の第1打席にも先制の左中間二塁打を放っており、4打数2安打2打点の大活躍。打率を.272まで上げた。チームも6連勝と波に乗っている。
(THE ANSWER編集部)