女子ゴルフ2つの球で生まれた珍事 ピンそば20cmで当たる、今週は「何かが起こる…!!」
女子ゴルフの国内ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」は24日、北海道・滝のCC(6560ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われた。トップを追う吉田優利(エプソン)と森田遥(新英ホールディングス)がスーパーショットの“競演”。先にベタピンにつけた吉田のボールに森田のボールがぶつかるというシーンが見られた。
大東建託・いい部屋ネットレディス最終日
女子ゴルフの国内ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」は24日、北海道・滝のCC(6560ヤード、パー72)で最終ラウンドが行われた。トップを追う吉田優利(エプソン)と森田遥(新英ホールディングス)がスーパーショットの“競演”。先にベタピンにつけた吉田のボールに森田のボールがぶつかるというシーンが見られた。
首位の菊地絵理香とは5打差の4位から出た森田と、7打差6位から出た吉田は同組でラウンド。ともに序盤から好内容のゴルフを見せて迎えた6番パー3で、最初に打った吉田のボールはピン横20センチにつけるスーパーショットとなった。続く森田のショットは吉田と同じような弾道でグリーンに向かって一直線。ワンバウンドして転がったボールは、先に止まっていた吉田のボールに当たって止まった。
今大会は小祝さくらが初日に“ワンバンイーグル”を決め、3日目にも“ダンクイーグル”。三ヶ島かなも負けじと3日目にスーパーイーグルを決めるなど、ミラクルショットが連発。吉田と森田のスーパーショットの“競演”にギャラリーからも驚き交じりの歓声が上がり、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターも「今大会は何かが起こる…!! 6番で吉田優利と森田遥が連続してナイスショットを放ち、ボールがぶつかる」と紹介した。
(THE ANSWER編集部)