まるでブルース・リー!? 12歳少年の“飛び越え生還”にMLB驚愕「常軌を逸した…」
米国で12歳の野球少年がとんでもない本塁生還を決めた。完全にアウトのタイミングながら、捕手の頭を飛び越えるように、タッチをかいくぐりホームイン。カンフーキックのような生還シーンを、MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」がレポートしている。
12歳が決めたブルース・リーのカンフーキックのような生還シーンが話題に
米国で12歳の野球少年がとんでもない本塁生還を決めた。完全にアウトのタイミングながら、捕手の頭を飛び越えるように、タッチをかいくぐりホームイン。カンフーキックのような生還シーンを、MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」がレポートしている。
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凄まじくアクロバティックなプレーが、全米を沸かせている。主役は12歳の少年だ。現地時間7日に行われた試合。塁上にいたメイソン・チェリーは、チームメートの安打で一気に本塁を狙った。
しかしホームベースに到達するはるか手前で、相手の野手からのバックホームが捕手のもとに届いた。タイミングは完全にアウト。相手チームの捕手も余裕を持ってタッチに来た。次の瞬間、信じられないようなことが起きた。
タッチされる手前で飛び上がると、カンフーキックを繰り出すような体勢で、捕手の頭上を飛び越え、ホームを踏んでみせたのだ。こともなげに次の打者とタッチするチェリー少年。審判も両手を横に広げてセーフのジャッジだ。