羽生結弦、ロシア9歳が振り返る神戸の思い出 「あなたはただのアスリートではない」
競技の第一線を退き、プロ転向を表明したフィギュアスケートの羽生結弦(ANA)にトリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)の愛息で「サーシャ」の愛称で知られるアレクサンドル君も惜別メッセージを送っている。「あなたは僕のアイドルであり、ヒーロー」などと想いを寄せた。
プルシェンコ氏の愛息サーシャ君がメッセージ
競技の第一線を退き、プロ転向を表明したフィギュアスケートの羽生結弦(ANA)に、トリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)の愛息で、「サーシャ」の愛称で知られるアレクサンドル君も惜別メッセージを送っている。「あなたは僕のアイドルであり、ヒーロー」などと想いを寄せた。
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憧れの存在なのは変わらない。サーシャ君は4年前の2018年6月に神戸で行われたアイスショーでの一コマを回顧。羽生に背中を押されて氷上を進み、リンクの中央に差し掛かると、脚を左右に「へ」の字のように広げる「ランジ」をお揃いで披露。観客から大喝采を受けた。
現在9歳のサーシャ君は、当時の映像を自身のインスタグラムに公開。文面に英語で「ユヅ、全てをありがとう! メダルだけでなく国民栄誉賞も持っているとは、あなたはただのアスリート、王者ではありませんね。あなたは僕のアイドルであり、ヒーロー」と記し、感謝を伝えている。
この投稿には海外ファンも反応。「あなたたちは最高」「かっこいい」「熱狂しました」「美しい。グッドラック」などとコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)