大谷翔平との対戦可能性「そうだ!あるじゃん!」 同僚トラウトが番組共演中に気付く
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)のオールスターで「1番・DH」で先発出場する。同僚のマイク・トラウト外野手は大谷と共にインタビューに出演し、来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での対戦を希望した。
トラウトは米国代表の主将を務めることを発表
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)のオールスターで「1番・DH」で先発出場する。同僚のマイク・トラウト外野手は大谷と共にインタビューに出演し、来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での対戦を希望した。
夢の対決が実現するかもしれない。球宴前日に大谷と共に、米MLB公式テレビ「MLBネットワーク」に出演したトラウト。WBC米国代表の主将を務めることになった30歳は「彼のプレーを見ることを楽しみに球場に来ている。彼は素晴らしい人間であり、素晴らしいチームメイトだ」と大谷を絶賛した。
同じチームのため、春季キャンプを含め対戦経験はないという両者。大谷と対戦したらどう対応するか聞かれたトラウトは「分からない。彼はスマートなんだ。速球を待っていると感じるとスプリットを投げてくる。そうなったら問題だ」と投手・大谷との対戦を想像した。
大谷は「トラウトと対戦したい?」と聞かれると、「Yeah, sure(はい、もちろん)」と英語で“対戦希望”を口に。番組司会者は「WBCで?」と口にすると、トラウトが間髪入れずに「そうだ! WBCがあるじゃん!」と上機嫌で答えた。
2021年に開催予定だった第5回WBCは新型コロナウイルス感染拡大のために23年3月に延期。大谷の初出場も期待されているが、エンゼルスの両雄が国際大会の舞台で初対決するかもしれない。
(THE ANSWER編集部)