たった1日で髪色が一変「今日の方が似合ってる」 100m女王フレイザープライスに連日の反響【世界陸上】
オレゴン世界陸上が17日(日本時間18日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第3日が行われた。女子100メートル準決勝では前回女王シェリーアン・フレイザープライス(ジャマイカ)が抜群のスタートから第3組1位の10秒93(追い風0.4メートル)のタイムで余裕の決勝進出。しなやかな走りもさることながら、一夜で自慢のロングヘアの髪色が変わり、ネット上に衝撃を与えた。
オレゴン世界陸上
オレゴン世界陸上が17日(日本時間18日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第3日が行われた。女子100メートル準決勝では前回女王シェリーアン・フレイザープライス(ジャマイカ)が抜群のスタートから第3組1位の10秒93(追い風0.4メートル)のタイムで余裕の決勝進出。しなやかな走りもさることながら、一夜で自慢のロングヘアの髪色が変わり、ネット上に衝撃を与えた。
第3組に登場したフレイザープライス。最初のスタートでフライングがあり場内がざわつく中でも女王は落ち着いていた。スタートで抜群の反応を見せると、30メートル過ぎに早くも先頭に立ち、最後は流す余裕も見せて1着でゴールを駆け抜けた。
女子100メートルで北京、ロンドンと五輪連覇し、世界陸上でも前回2019年ドーハを制したフレイザープライス。毎大会注目を集めるド派手なウィッグは今大会も健在で、前日の予選ではパープルとピンクのグラデーションがかかった髪色で疾走した。この日はジャマイカカラーのグリーンとイエローにチェンジ。ジャマイカ勢の躍進をアピールするかのようなド派手なカラーリングだった。
これにはネット上のファンからも「また変わってる!」「声出ました」「今回も最高」「素敵」「今日の方が似合ってる」と驚きの声が。1児の母となってからも進化を続ける女王への注目は大きくなるばかりだ。
(THE ANSWER編集部)