西武、ミニ四駆コラボデー開催 オードリー春日も降臨「ベルーナドームで会おうや」
プロ野球・西武は、1996シーズンから2001シーズンまで着用したビジターユニホームを復刻して試合に臨む「ライオンズ・クラシック2022」を9月10日と11日の日本ハム戦で開催するが、同時期の1990年代に当時の小学生の間で大流行したホビー、ミニ四駆とコラボした「ミニ四駆コラボデー」を両日で開催すると発表した。また、ベルーナドームのグラウンド内外にて、ミニ四駆レース大会「埼玉西武ライオンズカップ」を初めて開催する。
9月10日、11日 限定ミニ四駆販売、レース大会も初開催
プロ野球・西武は、1996シーズンから2001シーズンまで着用したビジターユニホームを復刻して試合に臨む「ライオンズ・クラシック2022」を9月10日と11日の日本ハム戦で開催するが、同時期の1990年代に当時の小学生の間で大流行したホビー、ミニ四駆とコラボした「ミニ四駆コラボデー」を両日で開催すると発表した。また、ベルーナドームのグラウンド内外にて、ミニ四駆レース大会「埼玉西武ライオンズカップ」を初めて開催する。
「ミニ四駆コラボデー」では、他では手に入らない限定ミニ四駆を2種類販売する。一つは当日ベルーナドームで“レオ”の名を冠したミニ四駆「サバンナレオ」をベースに、復刻ユニホームとファンの“青炎”をイメージしたオリジナルデザインの「ミニ四駆 サバンナレオ 西武ライオンズスペシャル」を3000台限定で販売する。
もう一つは子どもの頃ミニ四駆で夢中になって遊んでいたという源田壮亮内野手がデザインを監修した「ミニ四駆 サバンナレオ 西武ライオンズスペシャル(源田エディション)」がついた観戦チケットを7月30日より販売する。源田エディションは当時のホームユニホームをモチーフにしており、2種類ともライオンズファンならびにミニ四駆ファンに大切にしてもらえるよう、細部までオリジナル仕様にこだわったデザインにしている。
また10日、11日の特別企画として、ミニ四駆の製造元である株式会社タミヤの協力のもと、ミニ四駆レース大会「埼玉西武ライオンズカップ」を開催する。参加対象やマシン制限に応じた4クラスで開催し、決勝大会や表彰式を試合後のグラウンドで行う。プロ野球球場のグラウンドで公認レース大会が行われるのは初めて。
さらに、イベントを盛り上げる豪華ゲストとして、10日には生粋のライオンズファンとして知られるお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰さん、11日にはミニ四駆好きとして有名な声優の徳井青空さんが登場し、レオ、ライナと一緒にイベントを盛り上げる。10日には、当日の試合で選手たちが着用する復刻ユニホームと同じデザインのユニホーム(非売品)を来場者全員に配布するほか、11日には復刻ユニホーム付きのチケットも販売する。
■源田壮亮内野手コメント
「子どもの頃に夢中で遊んだミニ四駆を、まさかプロ野球選手になってからデザインすることになるとは夢にも思っていませんでしたが、僕の好きだったベルクカイザーにも負けない格好いいデザインに仕上げることができました。ちいさなお子さまはもちろん、僕のように昔ミニ四駆にハマっていた大人の方にも手に取っていただけるとうれしいです!」
■オードリー春日俊彰さんコメント
「ライオンズ・クラシック2022最終章 最大の目玉『春日』がベルーナドームに降臨!! 目の前で野球と春日の迫力を感じてみないか? 当日は『ライオンズの勝利』を来場者全員に配布いたします。9.10ベルーナドームで会おうや。勝利をめざしてつっぱしるのがミニ四駆魂だぜ!!」
■徳井青空さんコメント
「埼玉西武ライオンズカップへの参加、とても嬉しいです! ベルーナドームという大きな会場でミニ四駆を走らせることが出来るなんてまさに夢のよう…! 久しぶりにレースに挑戦するのでドキドキですが頑張ります! レーサーみなさんの自慢のマシンと激闘を間近で見れるのも今からすごく楽しみです! みんなで一緒にミニ四駆を楽しみましょう」
(THE ANSWER編集部)