大谷翔平の同僚28歳、チームの苦境に嘆き「非常に厳しい」「今の順位はクレイジーだ」
米大リーグ・エンゼルスは14日(日本時間15日)のアストロズ戦に2-3で敗れ、借金は今季ワーストタイの12となった。開幕後は好調で、一時は貯金11としたものの、6月に球団ワーストの14連敗を喫するなど現在は地区4位に低迷。今季売り出し中のテーラー・ウォード外野手も「非常に厳しい状況」とチーム状況を嘆いている。
打線を牽引してきたウォードが現状にコメント
米大リーグ・エンゼルスは14日(日本時間15日)のアストロズ戦に2-3で敗れ、借金は今季ワーストタイの12となった。開幕後は好調で、一時は貯金11としたものの、6月に球団ワーストの14連敗を喫するなど現在は地区4位に低迷。今季売り出し中のテーラー・ウォード外野手も「非常に厳しい状況」とチーム状況を嘆いている。
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エンゼルスは直近14試合で3勝11敗だが、3勝は全て大谷翔平投手が勝利投手になっている。開幕直後は好調だったが、投打にかみ合わない試合が増え、現在は39勝51敗。首位アストロズとは20ゲーム差も離されてしまった。
延長戦の末に敗れた14日のアストロズ戦後、今季は打撃でチームに貢献してきたウォードが苦しいチーム状況を語ったようだ。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は、自身のツイッターでウォードの言葉をこう伝えている。
「非常に厳しい状況だ。開幕直後1か月半(の好調)を考えれば、いまの順位にいることはクレイジーだ。でも試合が続く限り、何が起きるかはまだ分からない」
開幕直後から打線を牽引してきた28歳のウォード。プレーオフ進出へ厳しい状況となってきたチーム状況を嘆きつつも、前を向いていたようだ。
(THE ANSWER編集部)