●→○大谷→●●●●→○大谷→●●●●●→○大谷→● エ軍、大谷登板翌日また勝てず
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地アストロズ戦に「2番・DH」で先発出場。3打数1安打2四球だったが、チームは延長戦に2-3で敗れた。これで直近14試合を3勝11敗としているが、3勝は全て大谷が勝利投手となっており、それ以外では11連敗。米記者も「オオタニが投げる試合以外では6月27日以降勝っていない」と指摘している。
アストロズに延長戦の末敗れる
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地アストロズ戦に「2番・DH」で先発出場。3打数1安打2四球だったが、チームは延長戦に2-3で敗れた。これで直近14試合を3勝11敗としているが、3勝は全て大谷が勝利投手となっており、それ以外では11連敗。米記者も「オオタニが投げる試合以外では6月27日以降勝っていない」と指摘している。
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前日のアストロズ戦では大谷の投打に渡る活躍で5連敗を止めたエンゼルス。この日は2-2の同点で延長に突入するも、奪われた1点を取り返せずに敗れた。これで今季39勝51敗、借金は12まで膨らんだ。
エンゼルスで大谷以外の投手が勝利投手になったのは、6月27日(同28日)のホワイトソックス戦でシンダーガードが7回6安打3失点と好投し、5勝目を挙げたのが最後。大谷は6月29日(同30日)のホワイトソックス戦で7勝目を挙げるが、その後チームは4連敗。7月6日(同7日)のマーリンズ戦で大谷が決勝打&8勝目の躍動を見せて連敗を止めたが、そこからまた5連敗した。
13日(同14日)は大谷が打っては2点三塁打を放ち、投げても6回1失点12奪三振と力投。またもチームの連敗を止めてこの日を迎えていた。試合後、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「今日は13三振を喫した。シリーズ全体だと42三振。この試合の残塁は14。エンゼルスは39勝51敗、首位とは20ゲーム差離れている。オオタニが投げる試合以外では6月27日以降勝っていない」とツイッターに投稿していた。
(THE ANSWER編集部)