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大谷翔平に「アンビリーバブル」4連発 大興奮のLA実況席「大男が自分を助けたぞ!」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。1点リードの2回、第2打席で2点三塁打を放った。快投を続ける自身を援護する一打に、エンゼルスOBは「アンビリーバブル!」を4連呼。最敬礼を捧げている。

2回に適時三塁打を放ち、三塁へ滑り込むエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
2回に適時三塁打を放ち、三塁へ滑り込むエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

大谷はアストロズ戦で投打に躍動

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。1点リードの2回、第2打席で2点三塁打を放った。快投を続ける自身を援護する一打に、エンゼルスOBは「アンビリーバブル!」を4連呼。最敬礼を捧げている。

 勝負強さが光った。1点リードの2回2死一、二塁のチャンスで2度目の打席に入った大谷。地元ロサンゼルスの放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の中継画面で、1974年以降の記録としてメジャー300打席以上を記録した選手では、史上最高の得点圏長打率.621という大谷の驚異的な成績を紹介した直後だった。

 相手先発ハビエルが投じた内角96マイル(約154.5キロ)直球をとらえて右翼線へ運ぶと、実況のパトリック・オニール氏は「オオタニがライト線を破る。大男が自分自身を助けたぞ! 1点入る。オオタニが2点適時三塁打だ! ヘイローズ(エンゼルス)が3-0でリードだ! カモーン!」と絶叫した。

 続いてエンゼルスOBで、メジャー通算132勝を誇る解説者マーク・グビザ氏は「バッチリだ! ショウヘイが得点圏にランナーを置いた状態でライトに三塁打で2点追加です! アンビリーバブルだ! アンビリーバブルな数字だ! アンビリーバブルな選手だ! アンビリーバブルなほど振りが速い!」と大興奮。メジャー最高の得点圏長打率という勝負強さを実証する一撃に「アンビリーバブル」を4度も連呼して喜んでいた。

(THE ANSWER編集部)


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