野球なのに「雷神キックでサードにパス」 大谷翔平同僚、サッカー顔負けの美技が話題
米大リーグ・エンゼルスの試合でサッカー選手顔負けの好プレーが生まれた。華麗な“足技”に現地実況席も「キックでセーブした美技でしたね」と注目。日米ファンからも反響が集まっている。
シンダーガードの“足技”に現地実況席も注目「キックでセーブした美技でしたね」
米大リーグ・エンゼルスの試合でサッカー選手顔負けの好プレーが生まれた。華麗な“足技”に現地実況席も「キックでセーブした美技でしたね」と注目。日米ファンからも反響が集まっている。
12日(日本時間13日)の本拠地アストロズ戦。4回表先頭のジェレミー・ペーニャの打席で、先発投手のノア・シンダーガードを強襲する当たりが飛んだ。打球は左足に当たると、三塁手ジョナサン・ビラーへの真正面のゴロに。そのまま一塁に送球し、間一髪でアウトにした。
偶然かもしないがシンダーガードによる“好パス”に、試合を中継した米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況席も注目。エンゼルスOBの解説マーク・グビザ氏は「キックでセーブした美技でしたね」と称賛し、「シューズの底に当たったようなので、彼は大丈夫でしょう」と話した。
同公式ツイッターも実際の映像を公開。米ファンから「スーパーヒーローだ!」とコメントが寄せられると、日本人ファンからも「流れよ、こい」「足でセーブ」「雷神キックでサードにパス」と反響の声が集まった。
美技を見せたシンダーガードだったが、4回3失点で降板。勝ち負けはつかなかった。「3番・DH」で先発出場した大谷翔平投手は2打数無安打2四球でチームは5-6で競り負け、5連敗となった。
(THE ANSWER編集部)