錦織がツイッターを更新し、全仏の舞台に別れを告げた

　男子テニスの世界ランク21位の錦織圭（日清食品）が5日、自身のツイッターを更新。フランスの地に別れを告げている。

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「オ・ルヴォワール（さようなら）。また応援してくれたことに感謝します。そしてプリンスドガル（ホテル）に感謝！　パリの我が家です。秋にまた会いましょう」

　錦織はフランス語で別れをつづった後、続けて英語でファンへの感謝をツイート。直後にも投稿を連投し、「今回もジャガーフランスにお世話になりました、深く感謝します！　僕自身とチームに対し本当に助けになりました。ありがとう！ そしてもちろん、ジャン・マルク…パリではいつでも一緒だ!!!!」とジャガーの写真と共に“チーム・ケイ”のサポート体制に感謝を伝えている。

　全仏オープンの4回戦で、世界ランク8位のドミニク・ティエム（オーストリア）に1-3で敗戦。2年連続の準々決勝進出はならなかったが、次世代の“クレーキング”と呼ばれる24歳を相手に、第3セット以降猛反撃を見せた。

　着実に復活への道筋をたどる日本のエース。錦織にとってのクレーシーズンは終了したが、次の4大大会、ウィンブルドン（7月2日開幕）へ向けた楽しみは増している。