[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ピョコピョコ歩き「笑顔がこぼれます」 好ショットの女子ゴルフ22歳・橋添穂に注目

女子ゴルフの国内ツアー・ニッポンハムレディスは10日、北海道・桂GC(6763ヤード、パー72)で最終日が行われた。プラチナ世代の橋添穂(国際スポーツ振興協会)は好アプローチを披露。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が「会心のバーディーで笑顔がこぼれます」と動画を公開した。

22歳の橋添穂【写真:Getty Images】
22歳の橋添穂【写真:Getty Images】

ニッポンハムレディス最終日

 女子ゴルフの国内ツアー・ニッポンハムレディスは10日、北海道・桂GC(6763ヤード、パー72)で最終日が行われた。プラチナ世代の橋添穂(国際スポーツ振興協会)は好アプローチを披露。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)が「会心のバーディーで笑顔がこぼれます」と動画を公開した。

 22歳の橋添が好プレーを見せた。18番パー4。第2打をグリーン脇のラフに外したが、ここから技を披露した。高く上げたアプローチはピン手前に着弾。そのままカップインし、鮮やかにバーディーを奪った。ギャラリーも歓声とともに拍手喝采。橋添はキャディーとグータッチを交わし、ピョコピョコと笑顔でグリーンを歩いた。

 好プレーの動画を公開したJLPGA公式ツイッターは「#橋添穂 選手のスーパーショット! 会心のバーディーで笑顔がこぼれます」とスマイルマークの絵文字付きで注目。ファンから多くの「いいね!」が押された。

 山梨・甲府市出身で父・純司氏もプロゴルファー。2000年度生まれのプラチナ世代と呼ばれる学年だ。バレエ経験があり、趣味は温泉、サウナ、お菓子作りという。昨年6月のプロテストに合格し、今大会は今季4戦目で初の予選通過だった。

 この日は3バーディー、4ボギー、1トリプルボギーの76。通算13オーバーの64位に終わったが、初の決勝ラウンドで見せ場をつくった。まだ今は優勝した同学年の西村優菜(スターツ)との差はあるが、今後の飛躍が期待される。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集