大谷翔平、“シフト無視”の時速31キロ内野安打に米記者拍手「シフトの穴見つけた」
一塁まで時速31キロを計測、MLB平均を上回る快足を披露
ESPNのシーン・モリソン記者は試合前には「われらの主であり救い主であるショウヘイ・オオタニは本日出場しない」とツイートしていたが、大谷の内野安打の後には「続報:オオタニが代打で出塁したので今日は完璧だ」と再び投稿していた。
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MLB公式データ解析システム「スタットキャスト」の専門記者デービッド・アドラー氏は自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニが代打でシフトの穴を見つけた内野安打での走塁スピードは秒速28.6フィート(時速約31キロ)。(忘れた方へ、MLB平均は27フィートだ)。ホームから一塁まで4.10秒で駆け抜けた」と走力を称えていた。
投手としてはファストボールに加え、スプリットやスライダーで打者を牛耳る大谷。打者としてはパワフルな打撃はもちろん、俊足ぶりもすっかりおなじみとなっている。
(THE ANSWER編集部)