大谷翔平、“シフト無視”の時速31キロ内野安打に米記者拍手「シフトの穴見つけた」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地ロイヤルズ戦で4試合ぶりにスタメンを外れたが、6回に代打で出場。快足を飛ばして、2試合連続ヒットとなる二塁内野安打を放った。その後、同点ホームを踏むなど貴重な一打を、エンゼルスの地元放送局「FOXスポーツウェスト」が動画つきで速報している。
6回に代打で出場、大谷シフトの隙間を突いて二塁内野安打を放つ
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地ロイヤルズ戦で4試合ぶりにスタメンを外れたが、6回に代打で出場。快足を飛ばして、2試合連続ヒットとなる二塁内野安打を放った。その後、同点ホームを踏むなど貴重な一打を、エンゼルスの地元放送局「FOXスポーツウェスト」が動画つきで速報している。
反撃の口火を切ったのは「代打・オオタニ」だった。1点を追う6回。1死走者なしで、代打で登場。ロイヤルズ2番手右腕のマッカーシーの4球目、92.7マイル(約149キロ)の外角低めツーシームをひっかけた。
当たりは決して良くなかったが、飛んだコースが良かった。打球は、右寄りに守る大谷シフトを敷いていた相手の守備の隙間を突いた。快足を飛ばした大谷は楽々セーフ。二塁内野安打で2戦連続安打。打率は.289とした。
続くキンズラーの四球で一、二塁に。さらにトラウトが中前へ運び、大谷が同点のホームを踏んだ。大谷の貴重な一打に米記者も拍手を送っている。