[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

鈴木誠也、ボール球粉砕した復活2戦連発! 米記者絶賛「セイヤは錆びついちゃいない」

米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手が5日(日本時間6日)、敵地ブルワーズ戦に「4番・右翼」で先発出場。5回の第3打席で復帰後2試合連発となる6号勝ち越し2ランを放った。米記者も「セイヤは錆びついてはいないようだ」と驚いている。

5回に6号勝ち越し2ランを放つカブスの鈴木誠也【写真:ロイター】
5回に6号勝ち越し2ランを放つカブスの鈴木誠也【写真:ロイター】

ブルワーズ戦の5回に勝ち越し2ラン、前日のランニング弾に続いて躍動

 米大リーグのカブス・鈴木誠也外野手が5日(日本時間6日)、敵地ブルワーズ戦に「4番・右翼」で先発出場。5回の第3打席で復帰後2試合連発となる6号勝ち越し2ランを放った。米記者も「セイヤは錆びついてはいないようだ」と驚いている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 鈴木が完全復活を遂げた。3番ハップの同点二塁打で、2-2として迎えた5回1死二塁、右腕アレクサンダーが投じた内角に体が反応した。膝元に食い込み、見送ればボール球の軌道だったが、コンパクトに腕を畳んで振り抜いた打球は、鋭いランナーで左翼ポール際のフェンスを越えた。前日のランニング弾とは一転、悠々とダイヤモンドを一周。勝ち越し6号2ランで、敵地にまで詰めかけたカブスファンを沸かせた。

 ツイッター上では、米イリノイ州地元局「NBCスポーツ・シカゴ」のカブス番ゴードン・ウィッテンマイアー記者は「セイヤは復帰してからぶっ放している。2ランでカブスが4-2リード」、米イリノイ州地元紙「シカゴ・トリビューン」カブス番メーガン・モンテムロ記者も「指の怪我で5週間離脱した後、ここまで、セイヤ・スズキは錆びついてはいないようだ。スズキが2ランを放ち、カブスに4-2のリードを与えた」と番記者たちも驚いた様子だ。

 MLB公式サイトのカブス番ジョーダン・バスティアン記者も「イアン・ハップの適時二塁打の後、セイヤ・スズキがより従来的なフェンスを越える本塁打」とランニング弾翌日に放ったサク越え弾をレポート。2日連続の躍動で復活を色濃く印象付けた。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集