大谷翔平かトラウトを「トレードせよ」 低迷エ軍に米提言「なぜならレンドンが…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席で適時打を放ったが、チームは2-4で敗れシリーズ3連敗を喫した。今季最多借金7と苦境のチームに対し、地元メディアは大谷かマイク・トラウト外野手をトレードで放出することを提案している。
トラウトの失望、レンドンとの大型契約による障壁も指摘
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席で適時打を放ったが、チームは2-4で敗れシリーズ3連敗を喫した。今季最多借金7と苦境のチームに対し、地元メディアは大谷かマイク・トラウト外野手をトレードで放出することを提案している。
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「エンゼルスは球団を救うためにマイク・トラウトかショウヘイ・オオタニをただ放出すべき」とのタイトルで特集したのは米スポーツメディア「スポーティング・ニュース」だった。
主砲トラウトは2014年から3度MVPを受賞し、MVP投票で9度トップ5に選出される活躍を続けながらも、エンゼルスがポストシーズンに出場したのはその間、たった1度という状況を説明。「エンゼルスの数々の失敗は彼のせいではない」と分析し、投手陣の脆弱さが球団の問題であり続けていると指摘している。
不平、不満を公にすることはないトラウトだが、6月28日のホワイトソックス戦で炎上した中継ぎのエルビス・ペゲロ投手に対し、投球時の癖を試合中のセンターのポジションから“実演”して指摘したとされている。
その動画も公開した同メディアは「トラウトもフラストレーションを抱えている。メンタル的に疲弊しているように見える。怒ってはいないが、ただ失望していた」と主砲の精神状態を分析している。