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股が完全に裂けた!? “180度開脚キャッチ”に米騒然「痛そう、とっても痛そう」

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)のレンジャーズ戦に「5番・DH」でスタメン出場。第1打席で一塁強襲安打を記録するなど、3打数1安打だった。試合はエンゼルスが3-1で勝利したが、この一戦で脚光を浴びているプレーの一つが、レンジャーズの一塁手、グーズマンの“180度開脚キャッチ”だ。MLB公式ツイッターなどが好プレーを動画で公開している。

ロナルド・グーズマン【写真:Getty Images】
ロナルド・グーズマン【写真:Getty Images】

大谷出場試合でレンジャーズ一塁手が“180度開脚”しながら捕球するシーンが話題に

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)のレンジャーズ戦に「5番・DH」でスタメン出場。第1打席で一塁強襲安打を記録するなど、3打数1安打だった。試合はエンゼルスが3-1で勝利したが、この一戦で脚光を浴びているプレーの一つが、レンジャーズの一塁手、グーズマンの“180度開脚キャッチ”だ。MLB公式ツイッターなどが好プレーを動画で公開している。

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 2回、エンゼルスが2点を先制し、なお2死二塁の場面だった。沸かせたのはレンジャーズの2人だ。打席のエルモシージョの打球はボテボテのサードへのゴロ。これを前進して素手でさばいたのが、“助演”のカイナーファレファだ。そのまま一塁へ、弾むようにジャンピングスロー。しかし、送球がわずかに二塁寄りにずれてしまった。

 ここで“主演”の一塁手グーズマンが魅せた。グラブをはめた右手と右足を目いっぱい伸ばしながらキャッチ。死んでも左足だけはベースから離すまいと、踏ん張った両足は“180度開脚”状態に。股が裂けそうな体勢になったが、体の柔らかさも発揮し、難なく処理してみせたのだった。

 このプレーを、MLBとレンジャーズの公式ツイッターでも公開。「これはすごい」「ワオ。ただただワオ」「彼はヨガをやっているんだ、まちがいない!」「これを見ているだけで自分の筋が裂けるように感じるよ」「痛そう、とっても痛そう」などと称賛と同時に、股の具合を心配する声も多数上がっていた。

 試合には敗れてしまったが、グーズマンの“一塁手魂”はエンゼルスタジアムの観衆の心もキャッチしたはずだ。

(THE ANSWER編集部)

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