錦織、ティエム戦は死闘必至!? 英メディア分析「パワーに対抗できない。しかし…」
テニス男子シングルス世界ランク21位の錦織圭(日清食品)は3日の全仏オープン4回戦で世界ランク8位のドミニク・ティエム(オーストリア)と激突する。好調選手同士の一戦は、テニスファン必見の「ポップコーンマッチ」と脚光を浴びているが、英テニス専門メディア「LiveTennis」も「ニシコリの運勢そしてランキングは明らかに好転している」と注目している。
クレーコートで調子を上げる両者の激突は激戦必至
テニス男子シングルス世界ランク21位の錦織圭(日清食品)は3日の全仏オープン4回戦で世界ランク8位のドミニク・ティエム(オーストリア)と激突する。好調選手同士の一戦は、テニスファン必見の「ポップコーンマッチ」と脚光を浴びているが、英テニス専門メディア「LiveTennis」も「ニシコリの運勢、そしてランキングは明らかに好転している」と注目している。
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ローランギャロスのセンターコートで行われる注目の一戦まであとわずか。英メディアもこのマッチアップにスポットライトを浴びせている。
24歳のティエムはマドリード・オープンで“赤土の帝王”ラファエル・ナダル(スペイン)を倒した勢いがある。一方、怪我の影響で世界ランクを落とした錦織だが、クレーシーズンに入って好転。モンテカルロ・オープンでは決勝でナダルに敗れはしたが、復活を印象付けるファイナル進出を果たした。
クレーコートで好調の両者の対決。同メディアはティエムが厳しいスケジュールをこなしながら、全仏に進んできたことを紹介。準々決勝では世界ランク3位で、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と対戦する可能性があることを伝えつつも、その前に錦織が立ちはだかるとしている。