常識破りの二盗阻止が米話題「痛そう」「魔法だ」 首で“捕球”→強肩発動の仰天プレー
米大リーグでワンバウンド投球を首で止めて、盗塁を刺す驚きのプレーが話題を集めている。オリオールズの38歳ベテラン捕手、ロビンソン・チリーノスが生んだミラクルに米ファンからは「魔法だ」「痛そう」などの声が寄せられている。
オリオールズのチリーノスが珍プレーを披露
米大リーグでワンバウンド投球を首で止めて、盗塁を刺す驚きのプレーが話題を集めている。オリオールズの38歳ベテラン捕手、ロビンソン・チリーノスが生んだミラクルに米ファンからは「魔法だ」「痛そう」などの声が寄せられている。
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25日(日本時間26日)に行われた敵地ホワイトソックス戦。0-0で迎えた2回無死一塁で、先発のスペンサー・ワトキンズが投じた変化球はワンバウンド。その球がなんとチリーノスの首とマスクの間に挟まるような形で収まったのである。しかも球を素早く抜き取って二塁に送球。スタートを切っていた一塁走者を刺した。
予期せぬハプニングにも冷静な対応が光った好守。MLB公式SNSは文面に「チリーノスはマスクの中で球を捕り、走者を刺した」と状況を記して、実際の映像を公開した。コメント欄の米ファンからは「魔法だ」「チリーノスは過小評価されている」「これはクレイジー」「痛そう」「素晴らしい」などの反響が集まっている。
チリーノスは38歳のベテラン捕手。18年までレンジャーズに6年間在籍し、ダルビッシュ有投手(現パドレス)とバッテリーを組んでいたことなどで知られている。38歳の好プレーもあり、オリオールズは6-2で勝利を収めている。
(THE ANSWER編集部)