週末F1カナダGPのコースが水浸しになる事態 海外仰天「海じゃん」「ボート選手権か」
自動車レースF1の第9戦カナダGPは、決勝が19日(日本時間20日)に開催される。17日(同18日)にはフリー走行が予定されているが、前日に開催地のモントリオールでは大雨が降り、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは水浸しに。波が立つほどのコンディションは海外ファンを「海じゃないか」と仰天させている。
開催地モントリオールは大雨
自動車レースF1の第9戦カナダGPは、決勝が19日(日本時間20日)に開催される。17日(同18日)にはフリー走行が予定されているが、前日に開催地のモントリオールでは大雨が降り、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは水浸しに。波が立つほどのコンディションは海外ファンを「海じゃないか」と仰天させている。
週末のレースは無事に開催されるだろうか。大雨の影響で川のような状態になったピットレーン。どんよりとした冴えない天候の中で一台の車が走ると、盛大な水しぶきが上がり、波が立っている。現地入りしたアルピーヌのチームは公式ツイッターで「結局はモントリオールでボートレースが行われるだろうね」と冗談交じりに状況を説明した。
アルピーヌが公開した実際の映像に、F1公式ツイッターも反応。動画を引用すると文面に「カープールレーンは聞いたことあるでしょうが……“プールレーン”はどう?」とつづって泣き笑いする絵文字を添えた。海外ファンからは「えぇっ?!」「これでもレースやるのかな?」「週末はF1パワーボート選手権か」「モンスーンタイヤが必要だ」「何が起きているんだ」「海じゃないか」などとコメントが寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)