井上尚弥入場曲を布袋寅泰が生演奏 ESPN実況席でも話題「ギターをかき鳴らしてます」
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が7日、さいたまスーパーアリーナでWBC同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)に2回TKO勝ちし、日本人初の3団体王座統一に成功した。井上の入場曲はミュージシャンの布袋寅泰が映画「キル・ビル」のテーマを生演奏。試合を生配信した米スポーツ専門局「ESPN+」の実況席でも話題となった。
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ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が7日、さいたまスーパーアリーナでWBC同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)に2回TKO勝ちし、日本人初の3団体王座統一に成功した。井上の入場曲はミュージシャンの布袋寅泰が映画「キル・ビル」のテーマを生演奏。試合を生配信した米スポーツ専門局「ESPN+」の実況席でも話題となった。
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白のジャケットをまとった布袋は、井上の入場に先立ってリング上で名前を読み上げられ、スポットライトを浴びながらギターをかき鳴らした。映画「キル・ビル」のテーマをギターで生演奏。壮大な音楽に合わせて井上がリングインした。約1万7000人が集まった会場は大いに盛り上がり、演奏終わりには互いに手を合わせた。
布袋が井上の試合で生演奏パフォーマンスを行うのは、2019年のWBSS決勝以来2度目。米国で生配信した「ESPN+」の実況席でも「トモヤス・ホテイのギター技術はクエンティン・タランティーノの映画『キル・ビル』で知っている人もいるかもしれません。ギターをかき鳴らしています」と話題になった。
(THE ANSWER編集部)