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どうやって打つ? 「簡単だよ、打てないんだ」 奪三振王のフロントドアに驚愕続々

米大リーグで“奪三振王”が披露した変化球が話題を集めている。27日(日本時間28日)のレッドソックス-ブレーブス戦だ。レッドソックスの昨季の奪三振王、クリス・セール投手が、驚愕の変化量を誇る“フロントドア”を投じたシーンをMLBのスペイン語版公式ツイッターが公開。ファンの度肝を抜いている。

レッドソックスのクリス・セール【写真:Getty Images】
レッドソックスのクリス・セール【写真:Getty Images】

レッドソックスの奪三振王セール、驚異の変化量を誇る“フロントドア”を披露

 米大リーグで“奪三振王”が披露した変化球が話題を集めている。27日(日本時間28日)のレッドソックス-ブレーブス戦だ。レッドソックスの昨季の奪三振王、クリス・セール投手が、驚愕の変化量を誇る“フロントドア”を投じたシーンをMLBのスペイン語版公式ツイッターが公開。ファンの度肝を抜いている。

 この1球を見れば、セールの凄さがわかる。まるでボールが意思を持っているかのように変化した。2回無死で打席にブレーブスの4番・マーケイキスを迎えた場面だ。セールが投じた初球の76マイル(122キロ)のスライダー。左打席に立った相手主砲が思わずのけぞったボールが、手元で急激に変化した。体に当たりそうなインコースのボールゾーンから、ストライクゾーンギリギリに決まったのだ。

「“最高”のムーブメント」

 MLBはこうタイトルをつけて、驚異の変化量を誇るフロントドアを公開。現地ファンも驚くばかりだった。

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