米男子ゴルフで“大胆なフェアウェー外し”が話題 攻略した欧州選手に注目「お見事」
米男子ゴルフツアーのメモリアル・トーナメントは2日、米オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC(7533ヤード、パー72)で開幕した。1アンダーの34位発進となったビクトル・ホブラン(ノルウェー)が3番パー4でバーディーを奪った“攻略法”にPGAツアー公式も注目。米ファンからは「このピンでバーディーを取る1番簡単な方法」などとコメントが集まっている。
3番パー4、ホブランの攻略法にPGAも注目
米男子ゴルフツアーのメモリアル・トーナメントは2日、米オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC(7533ヤード、パー72)で開幕した。1アンダーの34位発進となったビクトル・ホブラン(ノルウェー)が3番パー4でバーディーを奪った“攻略法”にPGAツアー公式も注目。米ファンからは「このピンでバーディーを取る1番簡単な方法」などとコメントが集まっている。
予想外の攻め方を見せた。3番パー4、ホブランは第1打でフェアウェーから大きく外し、左に打ち込んだ。木々の生い茂る中に飛んでいくミスかと思いきや、狙い通りだったようだ。大きくショートカットに成功。フェアウェー側からピンを狙うと、グリーン前に大きな池が位置するため、池ポチャの心配もなかった。
続く第2打はラフからとなったが、前方の木々を超えるように高くアプローチ。見事グリーンに乗せ、バーディーを奪った。PGAツアー公式ツイッターは「ビクトル・ホブランがでバーディーを狙ってティーボックスに打ち込む」と記し、実際の映像を公開。米ファンからは「お見事」「このピンでバーディーを取る1番簡単な方法」「フェアウェーならパーを取るのも大変。ゴルフは不公平だ。笑」「ジャックはこれに激怒しているに違いない」などと注目が集まっていた。
ホブランはこの日6バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの71で回り、首位とは4打差になっている。
(THE ANSWER編集部)