マサルは「モフモフ」、贈呈式でついに対面「重いけど、可愛くて…」

　フィギュアスケートの平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ（ロシア）に日本から秋田犬が贈られた。26日に行われた贈呈式は安倍首相も出席し、日露で大きな注目を集めたが、ザギトワは新しい相棒について練習場に連れていくことを明かした上で「スケート靴を履かせるかもしれません」とジョークを飛ばし、愛着ぶりを示している。ロシアメディアが伝えている。

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　念願だった秋田犬の贈呈式。ザギトワは「マサル」と対面すると、満面の笑みを見せ、抱きかかえた。

「マサル」もうれしかったのか、ザギトワの頬をペロッと舐めて“歓喜のキス”も交わし、あっという間に懐いた様子。思わず、ザギトワもくすぐったい素振りで笑みをこぼしていた。

　そんな五輪女王の新たな友達に現地ロシアメディアも注目を寄せている。「アリーナ・ザギトワ：マサルにスケート靴を履かせる」と報じたのは、ロシアメディア「ベスティ」だった。

　記事によると、ザギトワはマサルについて「彼女はとても重いけど、可愛くて、とてもとても柔らかい毛でモフモフしています。彼女がいつも美しく世話が行き届いて清潔であるように、足を特に手入れしてあげるつもりです」と明かしたという。