大坂なおみ「銃撃があったと知らされた」 NYで避難したことを報告「ドアを閉め…」
女子テニスの大坂なおみが28日(日本時間29日)、ツイッターで「銃撃があったと知らされた」と屋内の部屋に避難したことを報告した。
大坂なおみがツイッターで報告
女子テニスの大坂なおみが28日(日本時間29日)、ツイッターで「銃撃があったと知らされた」と屋内の部屋に避難したことを報告した。
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大坂はツイッターに「バークレイズ・センターにいたんだけど、突然叫び声を聞いて、人々が走ってくるのを見た。そして私たちは銃撃があったと知らされた」と投稿。「私たちはドアを閉め、部屋の中で身を寄せ合わなければいけなかった。本当に身動きができなかったわ」と避難したことを説明した。
別のツイートでは「みんなが安全に外に出られることを祈っている。ツイートしている今、私は外に出られたわ」と続けている。
この日の米ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターでは、ボクシングのWBA世界ライト級タイトルマッチが行われていた。会場で取材していたと思われる米専門誌「ザ・リング」のライアン・ソンガリア記者は、パニックになる観客の様子をツイッターに公開したが、「バークレイズ・センターに観客がなだれ込み、戻ってくる恐ろしい瞬間。自分は銃撃を恐れたが、その恐怖に根拠がないことが分かった」と説明した。
米誌「スポーツ・イラストレイテッド」のクリス・マニックス記者も「情報筋がスポーツ・イラストレイテッドに伝えたところによると、バークレイズ・センター内での銃撃はなかった。何かが起きていたとすれば建物の外だった」とツイートするなど、情報が錯綜している。
(THE ANSWER編集部)