ダルビッシュ、打者が避けたのに決まった48cm横滑りツーシームに米仰天「何だこれは」
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は25日(日本時間26日)、本拠地ブルワーズ戦に先発。7回途中3安打2失点も、味方の援護に恵まれず2敗目(4勝)を喫した。それでも6回まで1安打に封じ、7奪三振の力投。打者がのけ反るほどの変化量で決まった98マイル(約157.7キロ)のツーシームには、「何だこれは」「真ん中だぞ」と米ファンの驚きの声が集まった。
ブルワーズ戦で7回途中2失点も黒星
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は25日(日本時間26日)、本拠地ブルワーズ戦に先発。7回途中3安打2失点も、味方の援護に恵まれず2敗目(4勝)を喫した。それでも6回まで1安打に封じ、7奪三振の力投。打者がのけ反るほどの変化量で決まった98マイル(約157.7キロ)のツーシームには、「何だこれは」「真ん中だぞ」と米ファンの驚きの声が集まった。
打者が思わず避ける仕草を見せた。3回、先頭打者ナルバエスに対し、ダルビッシュはカウント2-2からツーシームを投じた。左打者の内角から横滑りし、高めいっぱいに決まる98マイル。見逃し三振だ。ナルバエスは上体を反るようにしてボールを見送ったが、際どいボールだったこともあってか打席内で悔しがった。
実際の映像を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏がツイッターに公開。「ユウ・ダルビッシュ、残酷な98マイルのツーシーム。19インチ(約48.3センチ)の変化」と文面で紹介した。米ファンからは「打者完敗だね」「エッッッッグいな」「真ん中だぞ」「彼の球の中で一番好き」「スゲー」「何だこれは」「えっ」などとコメントが集まった。
ダルビッシュは1点リードの7回に2点を失い降板。黒星が付いてしまったが、打者を驚かせたボールに注目が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)