エンゼルス右腕、夜も眠れなかった“脱走事件”解決に安堵「息子を取り戻した気分だ」
米大リーグ・エンゼルスに所属するアーチー・ブラッドリー投手の“心配事”が解決された。愛犬・クラッシュが自宅の裏庭から脱走。自身のツイッターで情報提供を呼び掛けていたが、無事に発見された。ブラッドリーは「息子を取り戻したような気分」と語っている。
アーチー・ブラッドリーの愛犬・クラッシュが裏庭から脱走していた
米大リーグ・エンゼルスに所属するアーチー・ブラッドリー投手の“心配事”が解決された。愛犬・クラッシュが自宅の裏庭から脱走。自身のツイッターで情報提供を呼び掛けていたが、無事に発見された。ブラッドリーは「息子を取り戻したような気分」と語っている。
ブラッドリーは21日(日本時間22日)にツイッターを更新。愛犬クラッシュが裏庭から脱走したことを報告した。愛犬の色や地域などを伝え、情報提供を呼び掛けるとファンからは「本当に見つかると良いね」「アーチーを助けよう」などと前向きな声が寄せられていた。
事態はすぐに解決。翌日にツイッターを更新したブラッドリーは「クラッシュが帰ってきました! 情報を提供してくれた皆さん、前向きな気持ちにさせてくれた友達よ、ありがとう! ニューポートビーチ動物保護施設の方々には特に感謝しています」とつづり、クラッシュの“帰宅”を報告。笑顔で愛犬との2ショットを公開し、喜びを共有した。
この投稿にファンも安堵。「私が求めていた投稿」「良かったね」「安心しました」「嬉しいこと聞けて良かった」「素晴らしいニュース」「クラッシュが見つかった」「最近で1番良いニュース」などと温かい声が寄せられた。エンゼルスの主砲で同じく愛犬家として知られるマイク・トラウト外野手も「また逃がしちゃったのかよ」とコメントしていた。
MLB公式サイトでもこのニュースは取り上げられた。ブラッドリーは「眠れない夜だった。でももう大丈夫。息子を取り戻したような気分」と語っている。記事によると、クラッシュの発見者が動物保護施設に連絡し、無事ブラッドリーの元に戻ってきたという。ブラッドリーは今季8試合に登板。4月30日(同5月1日)に左脇腹の張りで負傷者リスト入りしていたが、今月23日(同24日)に復帰している。
(THE ANSWER編集部)